親は死ぬまで、子ども(成人)の責任をとらされる?

11日、「大人のしゃべり場」で、英国人女性死体遺棄事件が話題になりました。「ではの神」−(外国滞在経験者を揶揄する意味があるらしい)3人、フイリッピン人一人が混じったグループでは、市橋容疑者の両親のことで、日本は子どもがいくつになるまで、親の責任が問われるのか」ということが、焦点になりました。
TVでは、市橋容疑者の両親の顔を露わにしたまま(1日目)現在の心境を聞いていました。私は3人の子を持つ親として、事件を犯した子どもを持ったことで、どんなにか切なく辛い思いをしているか思いはかれて、気の毒でした。その両親のひたすら冷静さを失わないようにコメントしていたことに、あるTVの司会者は、「もっと、親として謝る言葉がほしい」、あるコメンテーターは「他人事のようだ、、」などの発言がありました。
「日本では、子どもの行動に親は死ぬまで責任を取らねばならないのか?」