2009-01-01から1年間の記事一覧

「ほっと、コンサート」、のサプライズ

先週の16日(水)に洞峰公園の多目的ホールで、恒例の「ほっと、コンサート」を開催しました。三方に大きなガラス窓があるホールからは、大きな池に葦がなびき、アオサギが遊んでいるという、まるで動く名画のような景色が見えます。 スタッフは「大人のし…

「ばってんネットワーク、NO,11」をやっと海外へ

気が付けば師走も半ば過ぎ、やっと「ばってんネットワーク NO,11」を、海外に発送しました。 11月半ばに出来ていたのですが、人名のミスに気が付いて訂正文を入れたり、訂正しなおして増刷したりしていて、とうとう今になってしまいました。英文、和文各…

やっと、声が上がった「父子家庭支援」

この国の男性は、ほんとに良く働きます。 職場での長時間労働は当たり前。その結果、家庭生活は、息も絶え絶えに協力するか、ほとんどやらない。というよりやれない!その代わり、女性は家事育児に専念し、殆ど母子家庭状態で子育てをする。時には、育児ノイ…

子どもが犯罪を犯すようにと、どこの親でも育てるわけがないけれど、いろいろな状況の中、間違った道に行くかもしれない訳で、親としてはそこまで責任を負わされるなら、子どもなどいらないということにはならないか?飛躍するかもしれないが、これって、少子化に繋がらない?などなど。

かって、近くで通り魔事件があり、TVはその若者の実家なども放映し犯罪者のみならず、その家族も普通に生活していけなくなってしまったといいます。 被害者の両親、容疑者の両親、どちらも気の毒でなりません。 それにしても、成人の犯罪に、親や所属する…

フランスやイギリスでも、大人の行為は自己責任だ。

ドイツでは、成人すればその個人が責任を取るので、あのようなTVの場面は見たことが な い。

親は死ぬまで、子ども(成人)の責任をとらされる?

11日、「大人のしゃべり場」で、英国人女性死体遺棄事件が話題になりました。「ではの神」−(外国滞在経験者を揶揄する意味があるらしい)3人、フイリッピン人一人が混じったグループでは、市橋容疑者の両親のことで、日本は子どもがいくつになるまで、親の…

車中がいつからプライベートエリアになったの!

最近、マナーに反する行為が女性に多いのには同性として残念でなりません。過日、広島に取材に訪れた折、安芸の宮島へ足を伸ばしましたが、その電車内で女学生、たぶん高校か大学生だと思われる6,7人のグループが、一斉に化粧を始めたのには驚いてしまい…

過去官僚はよく、現在官僚はだめな話

今日から国会が始まりました。昨日は参院補選で、2議席とも民主党が勝ち、単独過半数にあと1議席となりました。 それにしても民主党の議員さんは、過去官僚が多いですね。昨日の一人は過去官僚、閣僚も半数以上?は過去官僚の方々です。 現在官僚の関与を…

広島、長崎でオリンピック!

この11日、広島と長崎の市長が、2020年のオリンピック招致の意向を表明しました。実現すれば、かなり世界の人々の「核兵器廃絶」への意識を高めることが出来るのではないかと期待します。 というのは、日本人がアジアの国々の戦争記念館を訪ねようとあ…

おめでとう!オバマ大統領にノーベル平和賞

今日のホットニュースに「オバマ大統領にノーベル賞」があります。 プラハでの演説で、米大統領としては、画期的な発言だと思いました。1945年に広島、長崎に原爆投下後、米国は世界中に核兵器投下によって、戦争を終わらせ、犠牲者を少なくしたと、世界…

「大人のしゃべり場」に助成金!

もっと、気軽にいいかげんに人が集まれる会ができなかなあと、試験的にスタートした「大人のしゃべり場」に、生協、パルシステム茨城から助成金がでることになりました。 会としての縛りがなく、会費も実施日に参加者が自己負担するだけ。したがって役員もな…

日本が変わった?

総選挙から早いもので、1ヶ月ほど経とうとしています。みんなで頑張って選挙に行ったお陰で、日本も変わりそうです。 鳩山首相が今、まさに外交の舞台に立って、、珍しく注目を浴びているようです。ではの神の立場で言うと、これまでの国際社会では、日本の…

若者や女性、弱い立場にある人こそ、投票に!

いよいよ総選挙が近づいてきて、世間の関心はかなり高いようです。TVの街頭インタビューを見ていると、若者の中には、「あまり政治には関心ないから、選挙には行かない」意味の発言も出ていました。 過去の投票率を見ても、60代以上に比べると、20代は…

東京新聞の「発言、14日付け」に、勇気付けられ

昨日(14日付け)の東京新聞「発言」の欄に、「原爆忌の鐘、家で一振り」という意見が掲載されました。品川区の三武さんという主婦の方の意見です。 「平和の鐘・一振り運動」は個人でもできます。自分は自宅で錫杖を鳴らして一人静かに黙祷をささげたという…

「憲法9条の会」と「平和の鐘・一振り運動」

身内2人の三回忌から帰って、「今年も長崎の原爆忌」と重なって、自分では何も活動できなかったなあと思いながらも、ほっと一息ついてました。そこに、あるお寺のご住職から電話がありました。このお寺は「平和の鐘・一振り運動」に賛同してくださり、3年前か…

[平和の鐘・一振り」にご参加、感謝!

今日、6日は64年前広島に原爆が投下された日です。記念式典では、秋葉市長が世界へ向け、オバマ大統領のプラハでの「核廃絶のスピーチ」を支持し、2020年までに世界の核廃絶へ決意を表明しました。 遅すぎたとも思いますが、今こそ日本が核兵器のない地球をめ…

「平和の鐘・一振り運動」にご参加を!

各、寺院、教会、神社、公的私的施設 etc 御中 今年も暑い夏がやってきました。 8月6日、9日に、平和の鐘(鳴るものでしたら、何でも可。)を、鳴らしてくださる所は、アメリカのオハイオ州やベルギーなどの教会など、外国でも、実行して下さるところも出…

「ほんとにいっしょうけんめい 生きてきたのね!」

満州からの復員船での記憶は、「パンパンに膨らんだ死体の横に、真っ赤なりんごが供えられていた。夜になると、その死体が暗い海の中にすべり落とされる音がいくつもしていた。 孤児となって施設では大切に育てられたけれど、美容師になろうと美容学校へ入学…

ワーク シェアリングできないものでしょうか?

先日、大分県の柳ヶ浦高校の野球遠征バスの事故がありました。亡くなった高校生は、ほんとに気の毒でなりません。が、そのバスを運転していた若い教師についても慰めようもない悲しい気持ちにになります。 私も若い頃私立女子高校の教師をしていましたが、そ…

YKさん、早すぎます!

先月末、「YKさんが亡くなりました」という電話がありました。橋本画伯の個展がうまくいってほっとしていた時でした。「嘘でしょう!」と一言言ったきり、何も言葉が出てきませんでした。 彼は、「いしょうけんめい きょうまで生きてきたと!」に一大決心の末…

平和活動を受け継ぐ人たち

気が付くと、6月も終わりです。世間では高齢者と言われ、お邪魔虫の一人でありますが、今のところ忙しく過ごしています。ブログも息絶え絶えに続けています。しかし、やることなすことスローです。 数年前、大切な公的仕事があったのに、ダブルブッキングし…

辻井伸行さんのご両親に乾杯!

世の中、景気の低迷、インフルエンザの流行と、暗い話ばかりの昨今、久しぶりに明るいニュースが入りました。それは、バン・クライバーン国際ピアノコンクールで全盲のピアニスト辻井伸行さんが優勝したことです。TVの映像から見る彼の演奏は、健常者をも超…

頼りになった故郷の同級生「橋本画伯の個展」

先週の19日から24日まで、長崎県立美術館で、橋本さんの個展が開かれました。橋本さんにとっては、約半世紀ぶりの長崎でした。昨年出版した「いっしょうけんめい きょうまで生きてきたと!」(主として戦災孤児になった人の手記を集めたもの)に手記を寄…

広島、長崎の原爆資料館こそ、憲法9条を、、、

先日、核拡散防止条約再検討会議の準備委員会の国際会議で、田上長崎市長が「核廃絶」を推進するために、各国の指導者にぜひ被爆地に来て核兵器の実相を知ってほしいと呼びかけました。 確かに原爆を投下したアメリカの大統領が、被爆地を訪れたことはありま…

(財)広島平和文化センターを訪問

先月末、久しぶりに広島平和文化センターを訪れ、理事長さんにお会いしました。スティーブン・リーバー理事長さんは、米国出身の第二次世界大戦時には、まだこの世に生を受けていない世代の人です。 この人の経歴を見ると、ウエストジョージア大学で臨床心理…

オバマ大統領のプラハでの演説

オバマ大統領が、プラハで核廃絶へのメッセージを出しました。 TVでの画面によると、「世界で初めて核兵器使った国として、道義的責任があるから、 世界の核廃絶を実現していかねばならない」といった内容の演説でした。 この「道義的責任云々」は、これまで…

泣ける歌?

昨日から、日記を書いているのですが、途中で消えてしまうのはなぜでしょう?3度目にチャレンジ! でもまた消えそうだから、短めでトライ!!世の中テポドン騒ぎの4日、牛久市で開かれた「平和コンサート」へ行ってきました。拙作の「嘘だと言って下さい」…

トム・クルーズ主演の「ワルキューレ」

先週末、トム・クルーズ主演の「ワルキューレ」を見ました。ドイツのナチス政権時代には、ヒトラーの暗殺計画が40回以上も企てられたそうですが、その中でも既存の作戦を利用した一番大胆な暗殺計画を実行したシュタウフェンベルグ大佐の物語です。主演の…

女性、男性それぞれの人格を尊重するための「性教育」

東京都立七尾養護学校の元教師たちが真剣に取り組んだ性教育の授業や教材に対し、一部の都議から「過激な生教育」とバッシングを受けたことで訴訟問題になっていた裁判で、12日、東京地裁が都議3人と都に対し、都議の行為を「教育の不当な支配」と認定し…