「マイペンライー気にしない、どうにかなるさ」で、今年もいこう!

 今月は、大学受験のセンター試験があります?子どもたちが経験したわけですが、もう遠いことで忘れかけています。受験生の親は何とも落ち着かない気持ちだったことは覚えています。
今、その試練を通り抜けて、3人の子どもたちは、それぞれの道を歩いています。長男は、小心の親の決断が的確でなく、本人の夢を叶えるまではいってませんが、素敵な伴侶を得、それなりに幸せにやっているようです。

下の二人の娘は、幼い頃からの夢をつかみましたが、ハードな労働に追いまくられ、どうみても幸せとは思えません。
ろくろく、二人は塾通いもしないまま、彼らが希望の学部に合格した時は、正直、親も嬉しかったのです。

しかし、長女が社会に出てもらしたことばは、「夢がかなったといっても、人間必ずしも幸せにはならないね」でした。

自慢話に聞こえるので、あまり話題にしないことですが、世の受験生と受験生のご両親にお伝えしたいことがあります。
受験が失敗しても、あまり悲観しないことです。
きっと違う人生が拓けるし、その方が幸せなこともあります。
私が東南アジアのタイ国で学んだ、「マイペンライーどうにかなるさ」で、乗り切りましょう。