若者や女性、弱い立場にある人こそ、投票に!

 いよいよ総選挙が近づいてきて、世間の関心はかなり高いようです。TVの街頭インタビューを見ていると、若者の中には、「あまり政治には関心ないから、選挙には行かない」意味の発言も出ていました。
過去の投票率を見ても、60代以上に比べると、20代はその半分くらいだそうです。

「でも、待てよ。残りの人生を比べると、若者は60代の2,3倍の時間がある。その時間をどういう国に身を置いて生きるか考えると、ちょっと、おかしな現象では?」

失業して再就職もままならず、結婚もできない。結婚しても収入が少なく、子どもも産めない。正社員で働いているが、過労死しそうな労働条件だ。などなど、若い人にとって戦後最悪な時がきているというのに、
政治に無関心でいいわけないでしょう!

女性は昔に比べると、政治の話をしてもそれほど浮いた感じにはならなくなりましたが、「主婦にはあまり政治はねえ」という意見もまだ出てきます。主婦こそ台所や家族の在り方が大事なら、それは政治に直結しているはずです。どの党もだめだからと諦めることなく、よりましな政治をやってくれそうな党に投票に行きましょう。

*このブログにも、コメントになっていないいたずら書きが入るけれど、暇だなあとも思うし、やはり平和だなあも思う。欲求不満なかわいそうなこの人もぜひ投票にいってほしい。
恐怖の時代には、こんなことも許されなくなるのだから。