「ばってんネットワーク、NO,11」をやっと海外へ

 気が付けば師走も半ば過ぎ、やっと「ばってんネットワーク NO,11」を、海外に発送しました。
11月半ばに出来ていたのですが、人名のミスに気が付いて訂正文を入れたり、訂正しなおして増刷したりしていて、とうとう今になってしまいました。英文、和文
10ページの大したものでないのですが、原稿を書き、寄稿文を集め、編集をやり、その原案が、デザイン、印刷工房といったり来たり。その間、英語の翻訳とそのチェックは、ネイティブを含む人に頼み、資料や英文、和文が入り混じって箱いっぱい。

整理がつかないまま、何とか出来上がったものの、大切な人の名前が間違えていたことに気が付きました。ほんとに、失礼しました。
とりあえず、海外向けには印刷しなおし、国内向けには訂正文を入れました。間に合ってよかった!

今年は、広島平和文化センターの、スティーブン・リーパー理事長の思想を載せ、海外に送りました。彼は戦後生まれのアメリカ人です。

これって、ハワイの真珠湾奇襲攻撃の戦争記念館の館長に日本人が就いていると考えれば、すごいことと思いませんか?

そして、この理事長さんは、「長崎、広島の被爆者の考え方」に賛同し、より理論的に格調高く「HIROSHIMA REVOLUTION]に纏めておられます。
アメリカで原爆展が開かれるようになったことや、世界の市長会議の開催など、大きな役目を果たされていると思います。
これから、この理事長さんのような人が、海外に増えることが「世界の核廃絶」につながるのだと思っています。