女性と若人は、必ず投票へ

しばらく、書くのが億劫で、ご無沙汰していました。先月末、平和・協同ジャーナリスト基金講演会で、太田昌克さんの「核密約とは何だったのか」というお話しを聞きました。
その内容から感じたものは、「非核三原則」の中の{持ち込ませず}の項はなかったようなもので、国民は特に広島、長崎の被爆者は、ずっと騙されていたのだという思いがしました。これで、日本が『反核』などと声高に言っても世界に通用するわけがなかったのです。
講演会の帰り、何だか真面目に「平和」などと言っている自分が滑稽で情けなくなってしまいました。

ところで、明日は投票日です。落ち込んでばかりいられません。
・表向きに、受けることばかり言っている党には、投票しない。
・女性蔑視の党ははずす。
憲法改正して、戦争をする国に変える党にはいれない。
・広島、長崎、沖縄を重視しない党は、論外。

などいくつかの条件を考え、投票に行こうかと思っています。

これからの日本を背負う若人や、社会的にまだまだ差別がある女性たち、揃って投票に行き、少しでもいい方に日本がいくようにしたいものです。