「嘘だと言ってください。」のスペイン語訳

5月6日、つくば市の北条地区が、竜巻で大きな被害を受けました。福島から避難して、一息つこうとしていた方の中にも、またこの突然の不幸に巻き込まれた人たちもいます。
竜巻は外国でのできごとかと思っていた時がありますが、まさに日本のどこにでも発生するのだと、改めて自覚させられました。この天災が起こる前は、福島原発事故放射能の影響が気になる毎日でしたが、この度の竜巻の大被害には、その被害の大きさにすっかり原発事故が飛んでいってしまったような雰囲気です。
天変地異も私たち人間が引き起こしたことだろうと思うと、遅いかもしれませんが、これ以上自然の怒りをかわないことを何かやっていくことが大切なことでしょう。

国際ペン大会で出会ったパラグアイペンクラブ会長 EMI KASAMATSUさんが「嘘だと言ってください」をスペイン語に訳してくださいました。そしてそれをFさんがYOUTUBUにのせてくださいました。被爆者の悲恋物語ですが、こうして関心を持ってくださる方々によって広がっています。原爆、水爆が使用されなくとも地球上に原発がある限り、事故がないとは言えませんから、被爆者が増える心配があります。どうか、この歌のような悲劇が起きないよう、何か小さなことでもいいですから、やってみましょう。先ずは、スペイン語圏のお友達に下記の検索を御紹介ください。
http://youtu.be/fd-zBDPKuXg